リモート会議に… テレワークに…

パソコン特集

リモート会議やリモート商談、あるいはテレワークの普及により、パソコンの需要が高まっています。この特集では、パソコンのタイプ別の特長やスペックの見かたなどを解説します。パソコンのお見積りは、Joshin法人営業部へお気軽にご用命下さい。(2023/ 1/27更新)

パソコン特集

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オフィスのパソコンの入れ替え
オフィスの古くなったパソコンの入れ替えや、新規購入などはJoshin法人営業部へご用命下さい。1台からオフィス丸ごとまで、お見積りさせていただきます。

リモート会議やリモート商談用のパソコン
会議や商談などで、専用のパソコンを用意する事業所も増えています。動画を扱って会議や商談を行うため、画像処理やネットワーク処理が高速にできるパソコンがおすすめです。

テレワーク用パソコン
在宅用のパソコンとしては、カメラ内蔵で手軽に持ち運べる小型のノートパソコンがおすすめです。大きな画面が必要な場合は、外付けの大型モニターを用意すれば2画面で作業ができて便利です。

タイプ別・パソコンの特長

デスクトップパソコン
オフィスで使うビジネス用パソコンでは最も一般的なタイプ。適度な拡張性を備えており、モニターも用途に応じて様々なサイズを自由に組み合わせることができます。

デメリットは設置にやや場所が必要な点ですが、本体の置き場所やレイアウトを工夫するなどの余地があります。

モニター一体型パソコン
モニター内にパソコン本体を内蔵するタイプ。省スペースに設置することができ、大きなモニターが必要な場合でも比較的場所を取らないのがメリットです。

逆にモニターの買い替えができない点、価格がやや割高となるのがデメリットとなります。拡張性もデスクトップパソコンよりは、ノートパソコンに近い拡張性です。

ノートパソコン
持ち運び可能なパソコンで、家庭用では一般的なタイプです。営業などで持ち出して使うタイプだと、画面サイズは12~14インチ。据え置きを中心に使うのであれば15インチ以上の画面サイズがおすすめです。

ほとんどがカメラを内蔵しているため、テレワークにも最適です。デメリットはデスクトップパソコンに比べて画面が小さいこと。外付けディスプレイを用意することで、補うことができます。

タブレットパソコン
大型のスマートフォンといったタイプで、画面のみで文字入力はタッチパネルで行うことを基本とします。専用の取り外せるキーボードを持つモデルもあり、Bluetooth対応のマウスやキーボードを組み合わせてノートパソコンのように使うことも可能です。

現在はWindowsモデルは大手メーカーではMicrosoft Surfaceのみとなり、Android搭載モデルが主流となっています。

パソコンのスペックの見かた

CPU
パソコンの演算装置。インテル社のCore iシリーズが有名で、i3・i5・i7と数字が大きくなるほど処理速度が速くなります。事務処理の場合は i3~i5、CADや写真編集、グラフィック処理を行う場合は、i5~i7がおすすめです。AMD社のRyzenもコストパフォーマンスが良く人気です。

メモリ
大量のデータを扱う場合は大容量のメモリが必須。Windows10で事務処理を行う場合は4GB以上、CADやグラフィックを扱う場合は8GB以上をお勧めします。Windowsの32ビット版では4GBを超えるメモリは認識されないのでご注意ください。

ハードディスク・SSD
大容量で価格が安いハードディスクですが、最近はノートパソコンを中心にSSD(ソリッドステートドライブ)の搭載が主流となっています。SSDだとシステムの起動やデータの読み書きが非常に高速で、さらに可動部分がないので振動に強いというメリットがあります。

ネットワーク・WiFi
ネットワークやWiFiはビジネスで使うパソコンではいずれかが必須機能。有線・無線と両方対応していると、どんな場所でも使えて便利です。無線は11ac以上、できれば11axに対応していると、高速にデータのやり取りができます。

カメラ
リモート会議やweb商談のために、テレワークの必需品と言えるのがwebカメラ。ノートパソコンではモニターの上に埋め込まれているタイプが多く、デスクトップパソコンでは基本的にモニターの上に引っ掛けるタイプのカメラを後付けすることとなります。

MS Office・搭載ソフト
WordやExcel、パワーポイントは今やビジネスの必須ソフトですが、パソコンにプリインストールされているモデルを選ぶと設定などの作業の手間が少なく、価格的にも別売のパッケージをインストールするよりも有利な場合が多くなります。

グラフィック
メールや事務処理で利用するパソコンは高度なグラフィック機能は不要ですが、デザインや写真・動画編集、CADなどを行う場合はグラフィック機能も要チェックです。

画面サイズ・解像度
画面は大きくて解像度も細かい方が使い勝手は良くなりますが、ノートパソコンなどで持ち運ぶ場合は画面が大きいと重くてかさばります。一般的に持ち運ぶノートパソコンは15インチ以下、ノートパソコンを据え置きで使う場合は17インチ、デスクトップパソコンの場合は20インチ以上の画面を選ぶ場合が多いようです。設置場所に余裕があればモニターを2台以上接続すれば、作業効率が上がります。

主要な取扱いメーカー

富士通(FMV)
古くからNECと人気を二分した国産パソコンメーカー。ノートパソコンのLIFEBOOK、タブレットの arrows、モニター一体型のESPRIMOをそれぞれシリーズとしてラインナップします。

NEC(Lavie)
富士通と人気を二分するNECのパソコンがLavie。以前はLavieはNECのノートパソコンのブランド名でしたが、現在はデスクトップやタブレットも含めてブランドがLavieで統一されています。
ラインナップは、ノートパソコンを中心にタブレット、モニター一体型もありますが、ビジネス用に本体のみのデスクトップパソコンも用意しています(入荷は不定期となります)。

ダイナブック(dynabook)
かつては東芝の人気ブランドだったダイナブックですが、現在は独立会社(ダイナブック株式会社)としてシャープの傘下に入りパソコンを製造販売しています。ノートパソコンに限らず、モニター別売のデスクトップパソコンや2in1のモバイルパソコンなどユニークな製品を選ぶことができます。

パナソニック(Let's note レッツノート)
ビジネスユーザーやハイエンドユーザーを中心に人気があるのがパナソニックのレッツノート。堅牢な作りで信頼性があり、持ち運んで使うことが多いビジネスマンや業界人に定評があります。CPUにIntel Core i5 や i7、ストレージはSSD、Windows 11 PRO搭載といったハイエンド・ハイスペックモデルを中心にラインナップしています。

エイチピー(HP)
旧ヒューレット・パッカード、現在は日本HPが販売するパソコンブランド。個人用からビジネス用、エントリーモデルからハイエンドまで、非常に多彩なラインナップを持つことが特徴です。
ノートパソコンはもちろん、デスクトップパソコンはミニタワー型から省スペース型、モニター一体型までラインナップしているのでオフィス向けにはいろいろなタイプから選ぶことができます。

いかがでしたでしょうか。パソコンの新規購入・入れ替えはJoshin法人営業部へお気軽にお声かけ下さい。1台から大量注文まで、お見積りさせていただきます!

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